~ トイレトレーニング パート2 ~
コラム Vol.017 幼児教室MIE 代表:三浦元美
さあ、トイレトレーニングのセカンドステップスタートです。
おむつを外して、トレーニングパンツをはき、トイレの失敗をたくさんさせてあげましょう。
「気持ち悪いね。」「大丈夫よ。洗濯機が洗ってくれるから。」「ママがいるから平気、平気。」などと、お声掛けしてあげましょう。そして、言いながら、お母様自身が自分に言いきかせてください。『そうだ、洗濯機が洗ってくれる。』などと思ってお子様を叱らないでください。
便利な道具は、時にはその便利さが当たり前になっている為、何か“面倒くさいこと”が起こると、それが“いらだち”につながってしまいます。苛立たないでください。脳も体もその刺激により大きく成長しているのですから。
例えば、スパッツ、ズボンなどをはいて、少しでも、失敗の片付けが最小限で済むように配慮することも良いと思います。フローリングは拭きやすいので便利ですね。オモチャコーナーに組みマットなどをひくと、その部分だけ外せるので使用しても良いと思います。防水シートをひいておくということも1つのアイデアです。
ただ、それをお子様に“ここでおしっこして。”や、“このマットの上から出ないでね。”等と、と言うは、大人げない発言です。避けましょう。母子共にリラックス出来、負担がないやり方を見つけていきましょう。
季節も、春・夏・秋と、過ごし易い、お洗濯物が乾きやすい時期を選ぶことも良いでしょう。一方では、考え方を変えると、冬は外出することが少なくなり、家庭の中で過ごすことが多いので、オムツを取りやすいという考え方もあります。考え方というのはそれほど種類があり、両極端なものです。
ファーストステップが出来たら、お母様のお好きな時期にトレー二ングを始めてください。セカンドステップをスタートしたら、ポイントが3つあります。
①途中でやめない様にしましょう。
親の勝手でやめたり、始めたりは禁物です。(体調の悪い場合は別です。)成功した時にしっかり褒めてあげましょう。
②外出する時は、無理せず、紙オムツにパットをはさみ、不快感だけは感じてもらいましょう。
③夜はお母様もお子様もゆっくり休むというねらいから、紙オムツで寝ましょう。
ある程度成功し始めたら、1度、就寝についたお子様を、お母様が、寝る前に1度起こしてトイレの補助便座に座らせてあげてみましょう。オシッコが出ることも、もうこの頃になるとあることでしょう。そうすることで、徐々に夜のオムツもとれていくわけです。ただ、就寝時は日中に完全におむつがはずれるまで、あわてず、紙オムツで寝かせてあげましょう。
ここでも、“ほめ言葉のシャワー”は大きいものです。周囲の大人から「すごいね。」「オシッコ出たね。」と、ほめ言葉のシャワーを頂きましょう。そして、お子様のご成長を楽しんで下さい。
『子育てココロバリエーション』
“かしこい子どもに育ってる。”と、失敗する度に笑いましょう。
最後までお付き合いありがとうございます(^ ^)♪
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