2021年02月22日 (月) | 編集 |
こちらのカテゴリでは以前
三浦元美せんせいが書かれたコラムを
掲載させていただいています。

人の感情は3歳までに育つといわれています。
家庭の中でこどもの心は育っていきます。
わが子の心の育ちを感じた瞬間のこと、
だれかと共有していますか?
心がそだったと感じた瞬間を見つけたときに
父として母として子育ての喜びを
大きく感じられることでしょう。

その小さなエピソードを記録していくことも
楽しみのひとつにしてもらえたらと思います。
キラキラした表情、飛び上がって喜ぶ姿
問いには我慢してお友達に譲ってあげた
泣き出しそうな顔。
どれも「愛しい」という想いで
心があたたかくなるのではないでしょうか。
「〇〇ちゃんの優しいところみーつけた!」
「△△くんの我慢したところかっこいいな!」と
たくさんの心の育ちを見つけてあげて
そしてこどもに必ず伝えましょう。
こどもは頑張っているとき
何かができたとき、新しいことにチャレンジするとき、
いつどんな時でもお父さんお母さんの
姿を探しています。

MIEはお父様お母さまがお忙しい時に
そこの立ち位置にいることを目指しています。
「見てるよ」「かっこいいよ!」と
目で、言葉で、表情で伝えることで
情緒の安定を図るとともに
より成長を促すことができると考えているからです。
目があっただけで、うなずいてもらっただけで、
愛されていると感じ自信につながります。
ご家庭でぜひ心の育ちを見つけて
たくさんの方法でほめてあげてくださいね。

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