2020年06月18日 (木) | 編集 |
本日は「ママへの心♡バリエーション」
の更新です。
MIE創設者三浦元美せんせいが昔書かれたコラムを
代筆させていただいています。
こちらは講師目線ではなく
元美せんせいがお父様お母さまに書かれたものに
なります。
我が子が幼児になり、「器用に作っていますね。」と、
我が子の工作について声をかけられるととても嬉しくなり、
その喜びは大きなものと思います。
“器用”これは、その子の生まれ持ったものでしょうか。
もちろん、ベースにはそのお子様1人1人の持っている力もあります。
でも、“器用さ”は“磨いていく”ものだと考えられます。
指先を動かし、小さなものを『掴む・押す・力を入れる』
その小さな動きをたくさんしていくことが大切です。
教材の内容は
シール貼り・折り紙・粘土・お絵描き・ブロック・積み木等が大きく分けてあります。
何歳からそれを与えて良いかがなかなか分かりにくいものです。

0歳児 シール貼り(お母様と一緒に)
玩具・ルーピング・ままごと
※口の中に入れても安心なもの。
※ルーピングは、海外から入ってきた玉と、迷路の様に動かしていく
玩具です。 バラバラにならない為、安全です。

1歳児 シール貼り
折り紙
粘土(お母様と一緒に)
ままごと
玩具
お絵描き

2歳児 シール貼り
折り紙
粘土
積み木
型はめ
ブロック
ままごと
お絵描き
お絵描きは運筆を覚える為にも、とても大切です。
不器用、器用などは2歳児までに決まるものでは
ありませんし、「不器用」という言葉で
お子様の可能性を絶ってしまわないように
してあげてください。
焦らずいろいろな遊びを一緒に経験して
お子様に向いているもの、好きなものを
見つけてあげてください。

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