2020年03月17日 (火) | 編集 |
さて、第6場ではストーリーに大きくかかわる二人の
登場でした。
ロバート、そしてモーガン親子です。
お母さんを病気で亡くしてしまった二人。
ロバートは弁護士のお仕事が大忙し。
モーガンはすこし寂しい様子です。
そんなふたりがニューヨークで迷子になっている
ジゼルと出会います。
モーガンを演じられたせんせいは
学生時代演劇部にいらっしゃったそうです。
スイッチが入るとその役に入り込んで
一瞬でモーガンの世界ができあがる、そんなせんせいです。
ほんとうに小さな女の子に見えてくるような
素敵なお芝居でした。
そしてロバートは根強い人気を誇っているせんせいです。
あたたかい包容力のあるお芝居と
貫禄を持っているこちらのせんせい。
野獣やライオンの王、フェアリーゴットマザー、
ぺんぎん、映画監督などたくさんの役に変身してくださっています。
MIEの劇の要となっていただいています。
第7場ではいなくなったじぜるを探しに行く
エドワード王子とピップとポップが描かれました。
ピップをやっていただいているせんせい、
今までは真面目な役をよくやっていただいていました。
でもストーリーテラーという重要なお役なこと、
そしてかわいいせんせいも見てみたいな、と
リスをお願いしました。
1年目のポップを裏ではやさしくフォローしながら
たのしくお稽古してくださいました。
次の記事に続きます。
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