幼児教室MIE(ミー)より、日々徒然をお届けします。
...column*「巧緻性」
2019年10月26日 (土) | 編集 |
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幼児教育の現場では『“巧緻性”を高める。』という言葉をよく耳にします。
大人の世界ではこの言葉はそれほど使われませんので、
「何と読むのかしら?」と尋ねられることもよくあります
。幼児・学童の世界ではよく使われる手先の“器用さ”を指す言葉です。
『こうちせい』難しい言葉ですね。


巧緻性について一度考えてみましょう。
それは、粘土や、どろんこ遊びでも養うことができます。
指をなめらかに動かすことで身につきます。

クレパスを動かし、絵を描くことでも養うことが出来ます。左
手で押さえ、右手で描くことで、両手の力のバランスが身につきます。

ブロックや積み木を組み立てることで“力”を入れる加減を養うことが出来ます。
両手をそっと話したり、指を離すタイミングが身につきます。



ままごとではどうでしょうか。
箱の中に細かくおかずを詰めていったり、お皿を何枚も重ねることは、
指先を使わずには成り立ちません。
ですから、巧緻性を高める為にも“遊び”は、とても大切なのです。


くつや洋服の着脱でもそれは養えます。
手の力の入れ方と、その場所を知ることで、
早くなり、その早く出来ることが『巧緻性』を高めることになります。

シール貼りでも養えます。親指と人差し指を細かく動かすことで身につくのです。
遊びは勿論のこと、何でも自分でする習慣づけが大切です。


その、乳幼児期に“たくわえている巧緻性の量”の違いは、
次の段階の幼稚園、こども園、保育園、小学生になると、
字を書く、絵を描く、作品を作る等に大きく影響していくのです
。ですから、巧緻性を高めるには、かなりの量を必要とすることが分かります。
その量を“たくわえる”ことで、脳も活性化し、それがお子様を作りあげていくのです。
すると、脳が活性化することで、思考力が高まり、色々なことに積極的に取り組めます。

巧緻性が高まると、精神力もつき、姿勢がよくなったり、歩き方まで変わってきます。
こうして、色々な所に影響を及ぼします。
その巧緻性を身につけたお子様に、
周囲の大人が「姿勢がいいわね。」「がんばりやさんね。」「上手ですね。」と、
言葉かけをしていきます。

すると、お子様の表情は自然に、明るく・賢く・豊かになります。
巧緻性を高める生活を、乳・幼児期にする必要性が
いかに大切かが、こうやって紐解いてみると分かってきます。


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