2019年05月02日 (木) | 編集 |
こどもを褒めると、笑ってくれます。
笑うと安心して伸びていきます。
その繰り返しが成長です。
大人の思いをよく汲み取ることの出来る子ども達は、
“この子は伸びる”と思って声をかけると自然に伸びていくのです。
『この子はこれが出来ない。』
『この子は、何をやっても遅い。』
『この子はどうしてこうなのかしら。』と思うと、
その気持ちがこどもに伝わり表情が乏しい子になってしまいます。
いけないことを「いけない。」と伝えながらも、見守り、褒めながら、“お母様の心の声”を
お子様に聞かせてあげて
いただけたらと思っています。
焦らず、あきらめずに我が子を信じること、
それは子育てにおいてとても大切なことなのではないでしょうか。
心から信じてあげればその思いはこどもに伝わり、
表情豊かに成長できるのです。
お母さんが笑うと、こどもも笑う。
お母さんが焦ると、こどもも焦る。
そんな風に親子はつながっています。
こどもはお母さんがだれよりもだいすきだから
ずっと見ているからです。
お子様ひとりひとりに個性があり、
一人として同じお子様はいません。
ほかの子と比べるのではなく昨日のわがこと
比べてあげてください。
三浦元美
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