幼児教室MIE(ミー)より、日々徒然をお届けします。
...column*「器用は磨いて作る」
2020年07月07日 (火) | 編集 |
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パワフルな男の子を育てていて大変だと実感しているお母様はいらっしゃいますか?

そう思われているお母様は育て方が正しいのだと、自信を持って喜んで下さい。
男の子の育て方は難しいと言われています。
誕生から6歳までの男の子の育て方について考えてみましょう。
学者の方々の中には、母親は男の子に対して、接し方が強く、“厳しく育てる”傾向にあると発表している方が多い様です。
現代では少しずつ変わって来てはいませんか?
母親の接し方は女の子には厳しく、男の子には優しく接している様に感じている方も多いのではないでしょうか。
生活=子育ての傾向を振り返ってみましょう。

男の子は元気いっぱいでじっとすることが苦手です。小さい時からとても動きが活発です。
ふざけたり、わざと乱暴な言葉を発語して喜んだりします。
男の子は、“遊びながら学ぶ”ことが、大好きです。
そして、じっくりよりさっとやり遂げることに喜びを感じます。

社会性はどうでしょう。
6歳までの社会性を身に付ける力は女の子に比べ、男の子のほうが身につけにくい様に思います。
女の子は社会性の習得も幼児期は早く、その上母性を持っているため、生活面でも“出来る”と感じやすい様に思います。
だからこそ、3歳までは、お母様方が男の子に対して、手伝う様なお声掛けをし、社会性を身に付けるチャンスを与えてあげることが必要に思います。

ただ、過保護になり過ぎない様に、気をつけなければなりません。
4歳を迎えた頃には自分で選ぶ“選択肢”を出しながら自分で考える力を身につけさせてあげたいと思います。それが男の子を育てる上でお母様の役割りの大きな課題だと考えます。
5歳になると、その自分の気持ちや、選択肢の答えを確実に自分から発言出来る様にしていきたいですね。
“中継ぎ”をする余り、男の子が小さくなり過ぎたり、消極的な子どもになってしまわない様、見守ることを忘れてはいけません。活発な体を動かす運動や遊びをしっかりさせてあげながら、社会性を身に付け、バランス良く成長出来る様子育てしていきたいものです。

ここでの、男の子の子育てのポイントは、もう一つあると思います。
父親の力は大きなものです。性が違う為に親としての子どもとの関わり方が、全く違っていることを認識しておきましょう。
父親は、男性という性があるので、男の子の気持ちが良く分かっているので、たくさん“お父さんとの時間”を作ってあげましょう。
例えば、母親は男の子を落ち着かせようとばかりに気を配り、逆に静止する声掛けが多くなってしまいます。
父親は、どちらかと言うと、興奮する程、体を使って遊ばせてくれます。
全く遊ばせ方が違うから、良いのだと思います。
お母様の“中継ぎ”と、お父様の“面白い遊び方”の2つが、明るく素敵な男の子を育てます。
いつも前向きに頑張りましょう。
男の子を育てるポイント。


それは、お母様の“中継ぎ”と、お父様の“面白い遊び方”
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...column*「導線確保をする」
2020年06月27日 (土) | 編集 |
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 家の中の導線を考えたことがありますか?
子育てをする中で足りないものは“時間”です。
子育ては、日々の生活の繰り返しですし、時間短縮を考えることはとても大切です。
それだけで、小さなストレスから解消されるのです。


家庭内の導線について、振り返ってみましょう。

大きく分けると生活の中心(殆どいる場所)はどこでしょう。
キッチン、リビングの物の位置、例えば引き出しの位置を変えることで、そ
の生活導線を縮めることが出来るのではないでしょうか。
例えば細かく言うとゴミ箱の位置を変えるだけでも便利になります。
おもちゃの置き場所だけでも違うと思います。
洗面所にお子様の下着類の棚やかごを置き、
すぐに引き出して着替えが出来る様にすることも大きな変化であり、
導線を短く出来ます。
子どもの部屋のタンスにまで持って行き、取りに行くその手間を取り除くことも
リズムよく生活することへ繋がります。

兄弟がいらっしゃるお子様の場合には、引き出しを縦列や横列でそれぞれの引き出しの場所を決めて、
自分で片付け易い様にすることも、家事の手伝いとなり
“手助け”してもらうと同時に整理整頓をお子様に伝えられるチャンスとなります。

幼稚園や保育園、学校のお手紙や資料もファイリングが大切ですね。
それをどこでファイリングし、管理すれば、忘れず、
探すこともなく、便利に活用出来ます。
ファイルを置くスペースを確保してしまうことが必要です。

お子様との関わりを持ち、穏やかでゆとりのある生活をする為に、
一度導線を考えた模様替えをしてみましょう。
改めて考えてみるときっと発見があると思います。
家族からも「使いやすくなったね。」や、「通りやすいね。」「便利だな。」などと、
お声がかかりそうです。


親子で楽しむ導線づくり、是非チャレンジしてみましょう。

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...column*「器用は磨いて作る」
2020年06月18日 (木) | 編集 |

本日は「ママへの心♡バリエーション」
の更新です。
MIE創設者三浦元美せんせいが昔書かれたコラムを
代筆させていただいています。

こちらは講師目線ではなく
元美せんせいがお父様お母さまに書かれたものに
なります。





我が子が幼児になり、「器用に作っていますね。」と、
我が子の工作について声をかけられるととても嬉しくなり、
その喜びは大きなものと思います。
“器用”これは、その子の生まれ持ったものでしょうか。
もちろん、ベースにはそのお子様1人1人の持っている力もあります。
でも、“器用さ”は“磨いていく”ものだと考えられます。


指先を動かし、小さなものを『掴む・押す・力を入れる』
その小さな動きをたくさんしていくことが大切です。
教材の内容は
シール貼り・折り紙・粘土・お絵描き・ブロック・積み木等が大きく分けてあります。

何歳からそれを与えて良いかがなかなか分かりにくいものです。


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0歳児 シール貼り(お母様と一緒に)
     玩具・ルーピング・ままごと 

※口の中に入れても安心なもの。
※ルーピングは、海外から入ってきた玉と、迷路の様に動かしていく
玩具です。 バラバラにならない為、安全です。


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1歳児 シール貼り
     折り紙
     粘土(お母様と一緒に)
     ままごと
     玩具
     お絵描き


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2歳児 シール貼り
     折り紙
     粘土
     積み木
     型はめ
     ブロック
     ままごと
     お絵描き



お絵描きは運筆を覚える為にも、とても大切です。



不器用、器用などは2歳児までに決まるものでは
ありませんし、「不器用」という言葉で
お子様の可能性を絶ってしまわないように
してあげてください。
焦らずいろいろな遊びを一緒に経験して
お子様に向いているもの、好きなものを
見つけてあげてください。
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...column*「食への関心」
2020年01月17日 (金) | 編集 |

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お子様の体は、“食べる”ことから作られます。
その為、食材に関心を高く持ち、1つ1つ“選ぶ”ことををしていきましょう。

元気な体は、“食”が作ります。
自然食品・有機農産物へも一度は興味を持って知ることも大切ではないでしょうか。
それを知った上で、どの様に我が家に入れていくかを考える、これが『母の采配』です。
産地直送の旬の野菜・果物・パン・チーズ等の加工品。砂糖等の調味料に至るまで全国に、そ
して世界に凄い数の物が溢れています。肉・魚、そして水と、こだわると“きりがない程”になります。
その中で『母の采配』として選ぶことを決めていきましょう。
食べ物そして、栄養が、その健康を作ります。
何より、小さな体の子ども達になるべく安心で安全なものを選んであげましょう。

スーパー等での『小さな采配』も良いでしょう。
2つのほうれん草の束を見て、どちらを選ぶかも、大切なのです。
自分の生活環境にあった中で、自分の考える選択をしていきます。
店を変えただけでも、その選ぶ物も変わってきます。
少し食について、インターネットや本で見たり、地産地消の“地元の野菜”や“特産物”に目を向けることも良いでしょう。
私達は、外食産業をしっかり使いながらの日常です。
だからこそ、毎日の私達の“食”が大切になっていきます。
“日頃食べる物” “口に入れるもの” “体の血や肉になるもの” を、
作っていく“毎日の食事” を見直しながら、楽しんでいきましょう。
食べることを気遣うことは『自分を大切にすること。』へ繋がります。

自分を大切にし、我が子そして家族を大切にする“Choice=選択”に努めましょう。

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...column*「巧緻性」
2019年10月26日 (土) | 編集 |
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幼児教育の現場では『“巧緻性”を高める。』という言葉をよく耳にします。
大人の世界ではこの言葉はそれほど使われませんので、
「何と読むのかしら?」と尋ねられることもよくあります
。幼児・学童の世界ではよく使われる手先の“器用さ”を指す言葉です。
『こうちせい』難しい言葉ですね。


巧緻性について一度考えてみましょう。
それは、粘土や、どろんこ遊びでも養うことができます。
指をなめらかに動かすことで身につきます。

クレパスを動かし、絵を描くことでも養うことが出来ます。左
手で押さえ、右手で描くことで、両手の力のバランスが身につきます。

ブロックや積み木を組み立てることで“力”を入れる加減を養うことが出来ます。
両手をそっと話したり、指を離すタイミングが身につきます。



ままごとではどうでしょうか。
箱の中に細かくおかずを詰めていったり、お皿を何枚も重ねることは、
指先を使わずには成り立ちません。
ですから、巧緻性を高める為にも“遊び”は、とても大切なのです。


くつや洋服の着脱でもそれは養えます。
手の力の入れ方と、その場所を知ることで、
早くなり、その早く出来ることが『巧緻性』を高めることになります。

シール貼りでも養えます。親指と人差し指を細かく動かすことで身につくのです。
遊びは勿論のこと、何でも自分でする習慣づけが大切です。


その、乳幼児期に“たくわえている巧緻性の量”の違いは、
次の段階の幼稚園、こども園、保育園、小学生になると、
字を書く、絵を描く、作品を作る等に大きく影響していくのです
。ですから、巧緻性を高めるには、かなりの量を必要とすることが分かります。
その量を“たくわえる”ことで、脳も活性化し、それがお子様を作りあげていくのです。
すると、脳が活性化することで、思考力が高まり、色々なことに積極的に取り組めます。

巧緻性が高まると、精神力もつき、姿勢がよくなったり、歩き方まで変わってきます。
こうして、色々な所に影響を及ぼします。
その巧緻性を身につけたお子様に、
周囲の大人が「姿勢がいいわね。」「がんばりやさんね。」「上手ですね。」と、
言葉かけをしていきます。

すると、お子様の表情は自然に、明るく・賢く・豊かになります。
巧緻性を高める生活を、乳・幼児期にする必要性が
いかに大切かが、こうやって紐解いてみると分かってきます。


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